なんだか最近、すぐに疲れが出てしまうとか、化粧のりが悪くなった、化粧が浮いてしまうなど、こんなことは中年になれば当たり前だから仕方ない・・って思う?
いやいや・・・放置していたら、加速する危険性があるかも。
免疫力の低下は、疲れや肌だけでなく、カラダ全体の老いを加速するので、早めの対処が必要。
まして、ダイエットに頑張っている50代女性は、頑張るだけではいけない!
ケアしながら頑張らないと、しらぬまに、ダイエットがきっかけで、深刻な状態になることもなきにしもない。
もちろん病気は怖い!
だけど、、、肌のたるみやくすみ、深くシワが刻まれてしまったり、思わぬ場所にシミがでてしまったり・・・もう、できてしまってからでは遅いのですよ!!
シミを消すのだって、自力でやるのには何カ月もかかるし、皮膚科で処置してもらってもすぐには治らない・・傷跡もできるし・・ああ、それなら、最初からもっとケアしておけばよかった、って後から思う人はたくさんいる。
だからこそ、早めの対処をしておきましょう。
50代で真剣にダイエットをする人は特にカラダのケアをしながら、免疫力を下げないように頑張るのだ^^
ダイエット中は体が激しく酸化する
激しい運動は、人のカラダを酸化させるといわれるけど、それってどうゆうこと?
人間の体が酸化すると、鉄が酸化された時と同じで「サビ」ができる。
カラダの酸化の原因は、活性酸素で、呼吸をすることで発生しているので、長く生きればそれだけサビは増えていく。
でも、呼吸以外にも、ストレスや喫煙、食品添加物などカラダを害するものすべてから影響を受けるから、結構生きていく上ではキリがないw
カラダが酸化するとは
鉄がさびるともろく崩れてしまうように、人のカラダも錆びると、老化が進み、崩れる・・・。
このときの崩れの意味は、簡単にいえば、疲れやすくなったり、見た目が年齢以上に老け込んでしまうっていうことで、更に老けていけば、どんどんカラダの中を蝕んでいく。
ひいては、病気になり、血液がどろどろとなって、生活習慣病や動脈硬化、がんになる危険性もはらむ( ゚Д゚)
カラダの酸化を減らすには
呼吸を止めることはできないので、私たちが自分のカラダの酸化を防ぐことでできることは次の二つだけ。
- ストレスをためない
- 食生活・栄養管理を整える
以上の2種類いの努力のみ。
ストレスをためないようにすることはできても、栄養管理は結構難しい。
たとえば、納豆は、納豆菌の強力な血栓溶解酵素があるので、血液をサラサラにしてくれる効果がある。
だけど、納豆が嫌いな人はどうしても食べられない・・・。
そういった好き嫌いで食べられない食品もあるし、毎日一定量の野菜をとるために、新鮮な野菜を頻繁に買い物に行くのもしんどい。
現代は十分な栄養素をとるのが難しい
今の時代、スーパーで売られている野菜は、はるか遠くの畑から運ばれて、すでに数カ月経過しているものが多いので、購入後にすぐに料理したとしても十分な栄養素が残っている保証すらないのだ。
つまり、残念だが、新鮮野菜や肉、魚介類を摂るためには、常に自然の状態で採取できる場所に住んでいなければ、無理ってこと。
実際に、マクロビなんかに夢中になっている人たちは、無農薬野菜を追いかけてどこまでもお金をかけている。
サプリメントで十分な栄養補給ができるのか?
忙しい現代の中年女性は、天然魚介類や新鮮な肉、無農薬野菜を追いかけて旅するわけにはいかない。
だから、できる範囲でセルフケアするのが望ましいと思う。
スーパーで見つけた野菜でも、最近は「◎◎さんが作ったニンジン」といった、産地直送をアピールした食材が売っているので、できる限り、自然に近い食材を買おう。
ないものは仕方ないけど。
あとは、足りない栄養素に関しては、サプリを活用するのが良いと思う。
たとえば、納豆が食べられない人は、納豆に含まれるナットウキナーゼだけ抽出したサプリメントをとればなんとか補給はできる。
新鮮な納豆の栄養に比べると、サプリのほうが劣るかもしれないが、それでも、全く摂取しないよりは全然マシ。
良質なサプリメントの選び方
食事で摂れない栄養素は、サプリメントで補給すればいい。だけど、サプリを選ぶには、安全性の見極めも必要。
どんな成分がどれだけ含まれているのか?を確認することや、なるべく添加物が入っていないものを選びたい。
食品添加物は免疫力を下げると言われているので、加工方法についてもチェックしておく必要がありそう。
もちろん、信用できるサプリメント会社がどうかもチェック。
原材料の表記をチェックする
サプリメントの商品ラベルを見れば、原材料はチェックできる。
ラベルの原材料表記に、栄養素名が直接記載されているが、保存料や塩分、砂糖、着色料、発色剤、防腐剤、香料などの記載をチェックして、多すぎないかどうか知っておきましょう
価格よりも含有量を重視
ついつい値段だけで、サプリメントを比較してしまいがちだけど、必ず、1粒あたりの含有量や、何日分でいくら?といったコスパまで考えておくべき。
怪しいものは避ける
とくに、「やせ薬」に怪しいものが多いので注意しましょう。
疑わしいと感じたら薬事法などで禁止されている成分でないか?といったチェックをしましょう。
どんな栄養素を補給したらいいのか?
人の免疫を司っている白血球や免疫細胞を活発にさせるには、5大栄養素(たんぱく質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラル)をしっかりと摂ることが大切。
もちろん添加物の多い食品類やジャンクフードは極力控えること。
ビタミンB、C、A、E群
ビタミンCが含んでいる食品は多いけど、ビタミンBは意識していないとなかなか摂れないので、サプリメントでは、マルチビタミンなど、ビタミンBも含んでいるものを選ぶのがおすすめ。
ビタミンC | 果物や野菜類・いも |
---|---|
ビタミンB | レバー・うなぎ・卵・納豆・乳製品・葉菜類 |
ビタミンA | チーズや卵・緑黄色野菜・うなぎ・レバー |
ビタミンE | アーモンドやクルミなどナッツ類・うなぎ・たらこ・かぼちゃ・アボカド |
腸内細菌を整える乳酸菌やビフィズス菌
腸には免疫にかかわる細胞の約7割が存在するといわれていて、ナチュラルキラー(NK)細胞もその一つ。
NK細胞を活性化させると、免疫力を高められるそう。
ヨーグルトに含まれている乳酸菌やビフィズス菌は、腸内環境を良くする働きがあって、腸内の善玉菌が優位になるとnk細胞も活性化する→免疫力アップ→肌のたるみも蘇る?!といったことが。
NK細胞の活性化するためには
NK細胞を活性化するためには、日ごろから他にも意識することでできることがあるので、是非頭に入れておきましょう。
- 体温を下げない
- 睡眠不足にならない
- よく笑う
- 適度な有酸素運動
- 腸内細菌を善玉菌優位にする
以上のことをやっておくと免疫力が上がるということなので、できることからやっておこう!!
ラクトフェリンも有効
ラクトフェリンは、母乳や涙、唾液、血液、粘液等の分泌液などに含まれるたんぱく質の一つで、感染を防いでくれる成分。
nk細胞を活性化させたり、ピロリ菌の数を抑制する働きもあり、腸内環境を整えてくれるので、ラクトフェリンも効果の高い栄養素。
セロトニンを増やす必要性
セロトニンは、必須アミノ酸トリプトファンから合成される脳内の神経伝達物質のひとつで、足りなくなると憂鬱になったり、睡眠不足になったりしやすくなしやすくなるのが特徴。
別名しあわせホルモンといわれる脳内ホルモン。
イライラしやすい、落ち込みやすいなどもセロトニンの足りない影響があると言われていて、記憶力やアルツハイマーなどへの影響も。
毎日、しっかり太陽の光を浴びてセロトニンを増やす生活も意識しましょう。メンタリストdaigoは、セロトニンのサプリメントも摂っていると自身の書籍でも紹介。
免疫力の低下は癌を招く
今や日本人の2人に一人の割合で癌にかかり、亡くなった人の3人のうち1人はガンが原因、というい癌にかかる日本人は多い。
癌は、DNAが傷つくことによって発生し、細胞が傷つき、増殖することで起こる。
これには、免疫力が正常に働いているかどうかが深く関係しているので、癌にならない身体作りは、免疫力を高めておくための、普段からのケアがかなり重要。
癌になりにくい体を作るには、野菜や果物、豆類といった植物性食品、新鮮野菜などからビタミン、ミネラルをを積極的に摂り、足りない栄養分はサプリメントで補うのが効率的でしょう。
免疫力をあげてくれるサプリメントランキング
手軽に飲めるサプリメントで人気のサプリメントをランキングにしたので、参考に。
試すときは、必ず、1日の摂取目安を守って飲みましょう。また、
サプリメントはあくまでも補助的な食品なので、毎日の食生活でも、しっかり摂れる栄養素は意識して管理しましょう。

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ダイエット中に免疫力が落ちる原因について
ダイエット中は、とかく食事のカロリー制限で取り組むことがほとんど。空腹にならないためには低カロリーで高たんぱく質の食品を選び、どうしても偏った食生活になりがち。
ヨーグルトやサラダチキン、プロテインドリンクなどは、体温を下げやすいので、代謝も下がってしまうので、免疫力も落ちやすい。
体温が1℃低下で、免疫力は37%も低下
普段の体温が1℃下がるだけで免疫力は30%も下がってしまい、痩せにくい体質に改造されてしまうし、病気にもかかりやすく、治りにくい体質になるという怖いことに・・。
体温をあげる努力は必須
ダイエットするのには、摂取カロリーを抑えるのは重要だけど、いかに栄養素がちゃんととれているか、という部分を忘れてはいけないのだ。
特に50代女性は、過度なダイエットで免疫力低下になり、睡眠不足へとつながり、イライラなどストレスが増えるようになり、痩せにくい体質へとどんどん悪循環になりやすい。
適度に自分に合ったサプリメントを選んで効率よく栄養補給しておくのもポイント。

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