昨日、聞いて知ったことなんだけど
「よくそんなことが言えるね!その人すごい女!」って自分が言われていたらしいんだけど、そういう風に他人は感じるのか、とちょっと驚きつつ、なるほど、って思って・・。
冷静に考えたけど、次のことが言えるとおもう。
- 他人に迷惑をかけていなければ、やりたいことはやっていい
- 相手のメリットデメリットを共有して全部メリットにするのは価値がある
- 50代過ぎたら早くなんでもやるほうが勝ち
ちょっと、このことを説明したいとおもう。
メリットとデメリットを共有する
今回二人で共同作業をすることになったんだけど、相手の人にとっては多少のデメリットがあるんだけど、私と共有で行えば他のメリットもある問題。
私にとっては、メリットのが大きく、しかし、多少のデメリットもある。
だけど共有することで、どちらとものメリットが増えるわけで、お互いのメリットデメリットをカバーしあうことができ、デメリットがかなり減るということが大きい。
デメリットをカバーするためのサービス
そのデメリットは、世間から見ると大したことがないかもしれないかもしれないけど、本人同士にとっては、かなりココロのマイナスリスクが大きいから自分ではなるべくならやりたくない。
そうならると、このデメリットをカバーするには、だれかに助けてもらわないといけない。
だけど、今時、お金さえ出せば、たくさんのサービスはある。
- 家事代行・お手伝いサービス(定期利用:1回1時間3000-4000円)
- 宅配クリーニング(通常のクリーニングより少々高い)
- 庭木剪定業者(3000円~)
- 赤ちゃんの面倒・ベビーシッター(1回1時間1600-2000円)
- 食事の宅配(urber eats)(手数料がかかるから少々高い)
家庭内の作業の代行には、こういったサービスをうまく活用すればいいんだけど、慣れない人にとっては、敷居がなかなか高いもんだ。もし、ずっと結婚しないで生きていくなら、これからはこういったサービスを活用していかないと、自分の時間がどんどん失われてしまう。
利用しない手はない。
ビジネスだって一人でやるのには限界がある
家庭だけでなく、ビジネスだとなおさらな気がする。
会社は法人にすると税金が安くなるなんてメリットばかり誇張していう人がいるけど、実際のところ、法人になると、個人のときよりも、値段が高くなるものが膨大に多いから、よほどじゃない限り、あたしは、二度と法人にはなりたくない。
個人で、自分の収支をしっかり把握して管理するのが一番。
税理士を使うメリットデメリット
顧問税理士なんて、結局は、記帳するプロであるだけ。
しかも、顧客を多く抱えている税理士だと3か月前までの記帳しかしていないとかだから、先月の経費について調べたいとか言っても、全然返事をしてくれない。
しかも、領収書などはすでに税理士に送っているから自分で確認することすらできない。
メリットデメリットを共有する意義
やっぱり、自分で管理するのが一番信頼がおけるんだけど、忙しいから、得意な人ですぐに対処してくれるような右肩になってくれる相棒みたいな存在がいるほうが楽なわけ。
つまり、世間がなんと言おうと、お互いが納得していれば、メリットデメリットを共有してしまえばいい。
それについて、文句を言うやつは、どうせ他人事問題だからなじっておいて楽しんでるだけ。
本当に自分のこととなり、自分の時間を大切に感じている人なら、本気でメリットデメリットについて考えるだろう。
あとは、いくら自分のデメリットだってわかっていても、それを主張しないで黙って周りの雰囲気にのまれている人もいる。
それはそれで生き方の問題だから、勝手にすればいいと思う。
どうせ、私たちには残された時間は少ないんだから、それをどう使おうと他人には関係ない。
自分が納得しているならその生き方を全うするのが正解だ。
まとめ
物事には、必ず表と裏があるといわれるけど、必ずメリットがあればデメリットはつきもの。
そして、ある人からデメリットと感じることでも、別のある人からは、それは大したデメリットではないということもある。
逆にその人が苦手としているデメリット案件を、別の人にとっては、得意分野で楽しいデメリットのケースも(面倒くさくても楽しいことって誰でもあるよね?)。
そういうお互いのデメリットをカバーしあって生きることって、特に50代に入った大人だからこそ考えられる生き方なんじゃないかな、って思う。
自分のココロの中で、これ、めんどくせえ、ってことやどうしてもギリギリにならないとやらないこと、だれかに任せたいって思うなら、その預ける術を考えるのが、50代、55歳になったあなたならすぐやってほしい。
世間で大多数の人が考えるメリットやデメリットとか常識とかもうなるべく考えないようにしようね。
あなたのメリットはあなただけのメリットでしかない。
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