昨日は舞台の初日でした。
初日から一日2公演があったので、私にとっては5月以来の半年ぶりの公演でドキドキでした。なんとかやり遂げたので2日目に突入です。
知人からの感想メール
しがない小劇場での舞台なので、劇団名でお客さんをいっぱいにすることはまだまだできないし、有名人がいるわけでもないので、やっぱり、劇場にくるまでのストレスってすごく大きいはず。
いくら友達とか世話になっている人とか、つながりあって声をかけられたとしても、3500円って相当な価値をいただいている。
私たち役者は、たとえ知り合いだろうと、「この劇を観に着てよかった」と思ってもらうようにするのが責任だ。
みてくれた後のメールに励まされた
昼の部、夜の部が終わって21時過ぎに電車に乗って帰りながら携帯をのぞき込み、来てくれた知人からメッセージが来てるかチェックした。
もし、何もきてなかったら、こちらから今日来てくれたお礼のメッセージを送ろうと思っていた。しかし、来ていた!!
「面白かったし、魅入ってしまいました、、誘っていただいてありがとうございました!また教えてください!!」
え?最初、打ち間違い??魅入ってってなに?って思ったけど・・・(;’∀’)
じっと見る、とか見とれる、という意味のようです。。。。すごくうれしい言葉。。。しかも、こちらがいうべきありがとう、なのに、誘ってくれてありがとう、なんて。。。。。この人はなんてステキな言葉が言える人なんだろう、と感動もしてしまいました。
喜んでもらえたようで、ひと安心しましたーーーー(*’ω’*)(@_@。
全員に感動は与えられない
実は昨日はほかにも見に来てくれた知人が数人いました。しかし、良かったです!という感想だけもらえたくらいでした。
おそらく、その方には満足感を与えられなかったんじゃないかと思います。
演劇の世界は、どんなに役者が素晴らしい演技ができたとしても、脚本、演出によって響く方向性が違うので、万人向けには感動を与えらないところがあります。
一部の人にはすごい良い!と思われても、一部の人にはなんかわからない、ということはよくあることで。
今回の劇は、かなり出来が良いと思うんだけど、確かに偏った内容なので、万人向けではない・・・苦手、と感じた人もいるでしょう。
今日も頑張ります
そんなわけで、今日は2日目の劇です。頑張っていってきます。
